コンピュータ将棋世界選手権オープン戦

明日14:00から開催されます。
締め切りが木曜だったんですが、今回は申し込みませんでした。
通信テストの場ですが、あまりひどい手を指しても恥ずかしいので(^^;
とりあえず、土日はがんばって開発します。
今日も昨晩は9時に寝て、3時に起きて、コード書いてたんです(汗
GPS将棋とたまに対戦させてますが、yowai_gpsにはもう少しで勝てそうな感じがします
(ぜんぜん考えてないのに、なかなか勝てないっす^^;)
王の守り(=攻め)の評価ロジックがまだ弱すぎるので、そのへんの改良でなんとかなりそうな気がします。
通常のgpsでも、バグで王がいきなり突入して序盤から入王になった時に、飛と角を奪って、思わず勝つかも?とか思う局面もありました(汗




龍馬将棋さんはオープン戦に出られるようです!
http://d.hatena.ne.jp/igo_shogi_soft/
がんばってください。観戦中は、応援してます!
bonanzaが参加するのが見ものですが、
KCC将棋、GPS将棋、竜の卵など決勝クラスも多数参加するので、
本戦並みの熱戦が見られるんじゃないでしょうか!


オープン戦
棋譜リアルタイム配信(柿木将棋javaAppletによる)
http://live.computer-shogi.org/open3/


プロ棋士の形勢判断など記載のBLOG
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/


連絡用掲示
http://cgi3.tky.3web.ne.jp/~kayaken/csabbs/06op3/

将棋選手権向けマシンを組み立て!


AMD64 X2 4400+(89W)を購入しました。いやーもう5万超えるCPU買ったのなんか初めてですよ。自分の歴史で。

AOPENのEZ482って939のベアボーンを買ったんですが、
デザインが白でかわいいかったので、これにしました。
なぜかD端子出力があるのも面白いです。3Dゲームはやらないので、オンボードRADEON X300相当のVGAがあるのも丁度良かったです。


RAMは、PC3200を512MBx2で買いました。デュアルチャンネルで少しでも転送が早くなればと思います。
CPUを4400+にしたのも、3800+に比べて、キャッシュが1MBx2なので。
クロックはオーバークロックできるけど、キャッシュ容量は増やせないですからね。
(ためしに少しだけOCしてみたら、0.1GHzアップの2.3GHzとかは余裕で動きました。もうちょっと行きそうです)
予算を抑えるために、WindowsXP home SP2を買いました。homeはマルチプロセッサに対応しないはずなんですが、SP2は対応するそうです。っていうか、homeとproって何が違うんでしょうね?
ちなみにYSSベンチは10.5でした。ただ、将棋ソフトの場合、強いソフトがさらに強くするために早いCPUを買うことには意味がありますけど、弱いソフトは、どんなに早いCPUでも弱いので、がんばらないと意味がないです>自分にプレッシャーを与える



価格的にはTWO-TOPが安かったので、まとめて買いました。
たとえばEZ482は、クレバリーとか俺コンだと37800円するんですが、TWO-TOPは34800円でした(もしかしたら税抜きの値段と税込みの値段を間違ってるかも?(^^;)
電源が増量してDVDドライブがついた後継機が出てるんで、在庫限りの製品ではあるようです。
CPUも89W判は売り切れてる店も多かったんですが、大丈夫でした。キューブにはいいCPUだと思いますね。
6月には、DDR2に対応するAM2ソケットのCPUがリリースされるようですが、
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2006/03/11/cebit2/
台湾のサイトでベンチマークを見る限り、同クロックの現行CPUと速度はほとんど変わらないようです。出ても高いでしょうから、コストパフォーマンス的に、今の現行で問題ないと思います。


選手権当日はキューブPCを抱えて、八重洲からバスで、かずさアークへ向かう予定です。
液晶は、小型のXGAをそのうち調達しましょう。
今、秋葉で、7インチでVGAで、映像とVGA入力がある液晶が1万五千円ぐらいで売ってるので、あれは安いですね。10インチでXGA、もしくはSVGAでそこそこ安い液晶があればいいけどねー

1手必至

最先端計数将棋学
http://professionalhearts.ameblo.jp/
ひさしぶりに更新されていた。
1手必至をたくさん解かれていた。
内藤國雄さんといえば、昔レコードも出されていて、亡くなった祖母がファンだったと言っていた。
祖母は、若いときは宝塚に入るのを夢見ていたほど、踊りと歌が上手かったそうだが、内藤さんの歌が好きだという話を聞いたのは、かれこれ15年くらい前だと思う。自分は大学生か高校生ぐらいの頃だったかなと思う。



必至といえば、
自作はまだ1手必至は作れてないんですよねー
一手必至はなんとかものにしたいものです(今は、王の周りの制圧状況の評価を作ってます)


>1番: 1手必 0.000秒o1三香不成 61
と、61の部分は、詰め将棋ルーチンを61回呼んだということなんでしょうね。
コンピュータ将棋の進歩の、必至の部分を何度か読み返してますが、
一手必至とは、なにか手を指して(たとえば強制手順など)、
相手が任意の手で受けて、そこから詰み探索を呼んで詰めばOKという感じみたい。
やってもやっても強くならないので、先人の人たちの背中がどんどん遠くに見える気がします(^^;