将棋選手権向けマシンを組み立て!


AMD64 X2 4400+(89W)を購入しました。いやーもう5万超えるCPU買ったのなんか初めてですよ。自分の歴史で。

AOPENのEZ482って939のベアボーンを買ったんですが、
デザインが白でかわいいかったので、これにしました。
なぜかD端子出力があるのも面白いです。3Dゲームはやらないので、オンボードRADEON X300相当のVGAがあるのも丁度良かったです。


RAMは、PC3200を512MBx2で買いました。デュアルチャンネルで少しでも転送が早くなればと思います。
CPUを4400+にしたのも、3800+に比べて、キャッシュが1MBx2なので。
クロックはオーバークロックできるけど、キャッシュ容量は増やせないですからね。
(ためしに少しだけOCしてみたら、0.1GHzアップの2.3GHzとかは余裕で動きました。もうちょっと行きそうです)
予算を抑えるために、WindowsXP home SP2を買いました。homeはマルチプロセッサに対応しないはずなんですが、SP2は対応するそうです。っていうか、homeとproって何が違うんでしょうね?
ちなみにYSSベンチは10.5でした。ただ、将棋ソフトの場合、強いソフトがさらに強くするために早いCPUを買うことには意味がありますけど、弱いソフトは、どんなに早いCPUでも弱いので、がんばらないと意味がないです>自分にプレッシャーを与える



価格的にはTWO-TOPが安かったので、まとめて買いました。
たとえばEZ482は、クレバリーとか俺コンだと37800円するんですが、TWO-TOPは34800円でした(もしかしたら税抜きの値段と税込みの値段を間違ってるかも?(^^;)
電源が増量してDVDドライブがついた後継機が出てるんで、在庫限りの製品ではあるようです。
CPUも89W判は売り切れてる店も多かったんですが、大丈夫でした。キューブにはいいCPUだと思いますね。
6月には、DDR2に対応するAM2ソケットのCPUがリリースされるようですが、
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2006/03/11/cebit2/
台湾のサイトでベンチマークを見る限り、同クロックの現行CPUと速度はほとんど変わらないようです。出ても高いでしょうから、コストパフォーマンス的に、今の現行で問題ないと思います。


選手権当日はキューブPCを抱えて、八重洲からバスで、かずさアークへ向かう予定です。
液晶は、小型のXGAをそのうち調達しましょう。
今、秋葉で、7インチでVGAで、映像とVGA入力がある液晶が1万五千円ぐらいで売ってるので、あれは安いですね。10インチでXGA、もしくはSVGAでそこそこ安い液晶があればいいけどねー