アサルトガールズの感想
| `ヽ、 _ .. -―===‐- .._ 、ミ川川川彡 | \ , ≠-―――- .._ \ -ミ 彡 , -┴==――- .. _ 〉'´ 、 `ヽ ヽ三 寝 隣 三 . //´ 、 、 / 、 \ \ ヽ. 三. 言 の 三 { / , -‐ァ===‐- .._ ヽ ∨ / 、\ \ \ ヽ 三 ま 隣 三 \/ / /, { `ヽ ! / }ヽ. ヽ、 ヽ、__ ..二、 三. で が 三 , ' , ' // ハ | ト、 |l { /二ヽ `¨¬x=-ミ_‐┐ 三 言 完 三 / /_, / //∠=ヽ、 } lハlハ イィ::f_} \ ´ vイ} ´ /} 三 っ 全 三 l / { ,ィf´ ノノ 7f_j`ゞV } |__ハ {` ゙ー' `  ̄ ノ,′ /三. て に 三 j∧ 「{kツ ゙ー' / ,′厂´ \ ヽ、 ` u / イ 三 ま 熟 三 ヽ{ ` u. ノ / / {{爪 -:‐ ー=彡イ / 三 す 睡 三 八 ´` ー=イ fl / { \ ..:::::::::〈 / 三 !? し 三 ハ\ ...::::::| jハ{ { + \__..:::::::::::::::::∨ ┼ 三 て 三 \{` ー‐、.:::::::::::| / { + } / ∧:::::,. -‐/ 〃彡 ミ ` 」::::::/j /\ /{ + } ≠x 〉´ / + 〃r 彡川川川ミ /x=く ´ _f〜、 / /Y´‐} 〃}}、 /´ ̄ Y 〃 ノ ハ \ \ f^ア 〃ノハ ヽ ノメ〜ヽ / / { ニ} {{ 〃}} {二 | 〃f´ / } ヽ
音楽(川井さん)、エンディング曲(kotoko)、アカデミー女優、戦闘服デザイン、戦闘機などガジェットなどなどの、映画素材に「映画自体」が完全に負けていた。
押井守はもう映画は作らない方がいいのではないかと思った。
偉くなりすぎて誰も「押井さんツマラナイっす」と助言できなくなっているのではないだろうか
うる星のメガネやパトの整備班を見ても、安保闘争に押井守が拘っているのは明らかだろう。
ただ、世代的にヘルメットを被って戦ったわけでもなく、体制に取り込まれて体制そのものになったわけでもなく
モラトリアムに安保世代をメタ的に高みの見物をするしかない世代
先に進むこともできず、戻ることもできない。
「中世に戻った社会」とナレーションを流しつつも、中世にも未来にも進めない。どちらも肯定できない。
目的というもの自体を、虚しいものだと笑ってみせるしかない
という行為は、どこまでもカウンターカルチャーであり、
AVATORの明確なゴールとは対照的だと思う。
整備班のメガネにとっては、演説をぶること自体が目的であり、手段が目的である。
宮崎ジブリ映画は飯を食うシーンが本当に美味そうだと評価されている
押井守はそれに異議を感じるのだろう。カウンターである。
美味しいとも美味しくないとも言えない。