自動車メーカーと電機メーカー

NHKの朝のニュースで、自動車メーカーの電池開発の話をしていた
今後はリチウムイオン電池の開発を自動車メーカーが自ら行っていく必要性があると
ガソリン車は頭打ちで、ハイブリッド、電気と技術革新を続けないと日本車は生き残れない。
幸い、新型プリウスも、本田のハイブリッドも売れているわけで。


電池開発で、
トヨタPanasonic、日産+NECで組むらしい


そういうえば、電池目当で三洋をPanasonicが買収する話は進んでいるんだろうか?


車載電池 4陣営が開発レース 勝負のカギは低価格化
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090421/biz0904212241010-n1.htm


ホンダとGSユアサ、ハイブリッド車用電池を量産へ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-37612320090421


自動車のデジタル化、IT化が進むと、逆に電機メーカーに有利になると思う
実際、普通の自動車はインドが30万円とかで作ってしまう時代だし、
デジカメの世界では、光学の技術が相対的に後退して、
手ぶれ防止や顔認識など電機メーカーの技術が優位になり、
カメラ専業メーカーは退潮気味(一眼レフではニコン強いようだけど)


Panasonicは自転車を作ってるわけで、将来、電気自動車参入なんて未来もあるかもしれない
一方で、東芝、日立は重電分野へ回帰していく感じがします(プラント、原子力など)