次元下げの話を駄文ニュースさんが拾ってくれていた

http://ariel.s8.xrea.com/

次元を落とすのが人間の能力
http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20090124/1232760832

ありがとうございます。


もうちょっと考えてみると、一見、高次元と思ってる概念も脳が自分で組み立てて思ってるだけで、
入ってくるのは低次元の重ね合わせのような気がします。


今、確かに眼球を通して、ものが見えていますけど、実際に見えているのは、網膜の神経の数だけのピクセル情報ですし、
それがなぜか線とか立体とか奥行きとか色とかに机とか隣の部屋とかこなたのfigmaになって見えているだけで。
隣の部屋が見えているから見えているのではなく、
低次元の特徴を重ね合わせて、その結果、「隣の部屋」だと判断できるだけで。


だから、コンピュータに「隣の部屋」を与えても人間のロバストな強さは実現できない。
低レベルの情報をいっぱい与えたら、なんか知らないけど、高レベルのことも解った
みたいな方向が、特徴の数も少ないし、うまく行くのかもしれません。