FPGA将棋っすか!!!!!

山田さんのブログで知りましたが、DeepPurpleを作られた方がFPGA将棋の開発に成功されたとのこと。
http://aleag.cocolog-nifty.com/

http://www.computer-shogi.org/blog/computer-shogi_lsi/



今年の選手権では当たってませんが、たしか1次敗退されたんですよね?
ブログも拝見しましたが、
Bonanzaショックの影響ですね。シンプルでも強くできるってことで


過去に詰め将棋をFPGAで作られた歴史はあるようですね(進歩本にも論文がある)
選手権でFPGAの話をしたときも「チェスはアルゴリズムが小さいからFPGAに入るけど、将棋は難しい」って話を聞きました。
実際にFPGAをやってるわけではないので、規模感が判りませんでしたが、


「いつのまにかハードウェアが通説を追い越していた」ということですよね
これって「全幅で将棋の探索は無理」って思われたのと同じような構造ですよね。
常識は時代共に変化していくということだと思います。


秒間1500万ノードの探索速度が出てるようですが、この量のパワーで、質を凌駕するかもしれないですね。
それが面白くないと思う人は、それもいいと思います。なにが面白いかは個人の主観の問題ですから。
速いのと強いかは別問題ですが、来年の選手権で差し回しを見るのが楽しみです!


しかし、謎電の高橋さん。山下さんの誤字につっこんでる状況ではないのでは?(^^;