根本的な議論
コンピュータ将棋の分野でも「根本的な議論」がなされなくなったら悲しいことである。
よく考えたら、コンピュータ将棋の分野で「根本的な議論」ってしてましたっけ?(^^;
やはり、どうやったら「端攻め」ができるようになるか?
Zを認識するにはどうするか?
必至を理解させるにはどうするか?
1手1手を理解させるにはどうするか?
序盤の戦略を行うにはどうするか?
場の流れを読むにはどうするか?
このへんが根本問題ですかね……
そのためには、過去の棋譜をどんどんプログラムに食わせればいい。プログラムは、食えば食うだけ強くなる。
食わすのはいいけど、「消化できる胃腸がいる」って誰か書かれてましたが、
Bonanzaも結局のところ、様々な特徴という設計があるから、食えるんであって、
たとえば駒位置だけしか胃腸が無ければ、食っても消化できずに排泄されるだけで、身につかないでしょう。
(すみません汚い話になってしまいました)
機械学習といっても、結局、特徴を考えるのは結局人間なんすよね。
その点、モンテカルロは凄い! 特徴も何もあったもんじゃない!
(もちろん囲碁のMCは、パターンを初め、色々と特徴を入れて工夫してるでしょうけど、
根本的に、プレイアウト数を省略するための工夫であって、
特徴なんかなんにもなくても、プレイアウト数が打倒なら問題ないと思うんですよね
そういう意味で、まだできるかどうかも判りませんが、量子コンピュータで囲碁が可能になれば、
無限に近いプレイアウト数でのモンテカルロ試行ができるかもしれない?
そうすれば、特徴なんか無くても、真の評価が手にはいるかも。
それって神さま?
#別に量子コンピュータ信者じゃないです。
#量子コンピュータおばあちゃん♪
#量子コンピュータおばあちゃん♪
#佐野量子コンピュータおばあちゃん♪