AsteriskをUbuntuLinuxにインストール

会社でインストールしてみました。
いざやってみると書籍やネットの情報もCentOSとかFedoraCoreの情報が多くて苦労しました(^^;


まずwgetなどでAsteriskの最新ソースをゲットする
cvsとかbuild_essentialとかsslとかflexとかbisonとか必要なパッケージを入れまくる(^^;

/usr/src/asterisk-バージョン
のフォルダーに移動して

./configure
make clean
make
make install

これでコンパイルとインストール終了


調べた範囲ではSIPを使うだけならzaptelは要らないみたいです
PCIの回線ボードを使うときはzaptelがいるらしい。あと音声会議機能はいるのかな?)
zaptelはデバイスドライバなので入れるにはカーネルコンパイルもしないといかんらしい
あと、Linux Kernel2.4の時はタイミングをUSBから取得する必要があったのが
kernel2.6はカーネルから直接タイミングをとるので、このへんの手間も無いらしく
入れるのがいっそう簡単になってるようです(^^;


入れ終わったら
sip.conf
extensions.conf
を編集してasteriskを起動する
apacheみたいなサーバーですからポートを指定してクライアントからアクセスする


ubuntuasterisk起動したので、
今度はWindowsXPにIPソフトフォンを入れます。
なんでもいいと思いますが適当にいれます。
IPアドレスasteriskのマシンのIPを指定して、ポートは5060を指定
sip.conf
extension.confで指定した内線番号に電話をすると定義したIVRが起動します


Asteriskビギナーズフォーラムのサンプルをいれたので、
たしか
answer
wait 1
playback(おめでとう)
echo
だったかな。着信したら応答して1秒まって、標準組み込みの「おめでとう音声」を再生
echoでエコーバックskypeのecho123みたいなの)