昨夜は久しぶりに漫画喫茶に
行ってきました。一ヶ月ぶりぐらいかな?
恒例のナイトパックで徹夜読書。
AM5:30に吉祥寺の店を出て、てくてく歩いて上石神井の家まで帰りました。
最近は5:30でも充分明るいですね。
読んだ本は
カイジ、Major、彼岸島、デビルエクスタシー(1-4完)、スキン(1-3完)
シグルイ
後はなんだっけ? 忘れた(^^; タイトル見れば思い出すか?
あんまり読んでるシリーズの新刊が無かったかも。
デビルエクスタシーとスキンが良かった。
- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: コミック
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サキュバラと呼ばれる悪魔(?)の女の子たちが種族維持のために風俗店をやっていて、
容姿・運動能力に優れる彼女たちは、実は、芸能人やスポーツ選手の中に多数混じっていた。
みたいな設定で、主人公は幼少時に近所のお姉さんにいたづらされて巨乳にトラウマをもっている
それで、たまたま入ったデビルエクスタシーって風俗店で、微乳のヒロインを気に入って、
後は色々と展開が……
混じってるってあたりはゼイリブあたりを彷彿されるし、適当にエロで、登場人物も魅力的。
途中から登場する女科学者あたりはエルフェンリートっぽくもあり、
全裸で全力疾走するサキュバラの姿がコミカルでもあり、なんとも言えず面白話でした。
- 作者: 林宏司,中井邦彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/01/30
- メディア: コミック
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これは美容整形外科の話。サトラレの佐藤マコトのRODINとかなり設定が似ている。
過去のある天才美容整形外科と、美人麻酔外科医。
美容整形は基本的に保険が効かないから高額な金額が動く世界。
訪れる女性客は、様々な境遇にある。
って感じで、1話読み切りで話がふくらみやすい
一方で、狂言回しとして「美容整形を批判する新米看護師」も配置して、
肯定して否定してでも肯定?みたいな「納得感を加速させる展開」
「人間は見た目がすべて」的考えに対する考察が並んでいる。
上記のデビルエクスタシーもそうだが、「自分はフェイクする存在」に弱い。
AIに興味があるのも、PKディックのファンなのも、そのへんの嗜好による。
- 作者: 松本光司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/06
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「彼岸島」と呼ばれる「鬼が住んでいる島」で島から逃げられなくなった主人公達が、
鬼と必死に戦う話。
一見、設定も甘い感じがするけど、展開も行き当たりばったりだが、
読むと「話の展開に引き込まれる」
新刊では、「鬼を殲滅!」となりつつ、ヒロインのユキが鬼に誘拐されて「助けに行く話」に突入。
ほぼ前編、廃病院を舞台にした話。
完全に横道にそれてる、悪く言えば枚数稼ぎの「省略可能」な展開だが、
蜘蛛っぽい鬼ババアとの戦いに引き込まれる。
強さインフレを起こしている感じもするが、適度にグロで、適度にホラーで、わりと好きなシリーズ