将棋のGUIを製作する
思考ルーチンに関しては、やってもやっても底なしですから、
ここらでGUIも作ってみたい。
というわけで、vctk2003でGUIって作れるの?って感じで調べていたが、
vc2005expressにする必要があるが、下のDXライブラリというのが面白そう。
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/dxuse_vc2005express.html#R2
windowsのDirecXを簡単に利用するためのライブラリ群らしい。
説明書どおりに、vc2005expressの設定をやって、ビルドすると、
説明どおりに、画面にピクセルを打つソースが動いた!
ライブラリが呪文を隠してくれるので、
#include "DxLib.h" // プログラムは WinMain から始まります int WINAPI WinMain( HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow ) { if( DxLib_Init() == -1 ) // DXライブラリ初期化処理 { return -1 ; // エラーが起きたら直ちに終了 } DrawPixel( 320 , 240 , 0xffff ) ; // 点を打つ WaitKey() ; // キー入力待ち DxLib_End() ; // DXライブラリ使用の終了処理 return 0 ; // ソフトの終了 }
これだけでグラフィックスを使ったwinアプリが作れてしまうようだ。
通信関係のAPIがあるようなので、これでCSAサーバーと通信するクライアントを作ってみたい。
HSPとかでGUIだけ作って、DLLとして思考を呼び出すというのもあるかもしれないけど、
言語が複数になると面倒だし。
さて、今日はGUIでがんばってみたい。