アベントさんなら定跡は余裕でしょ(^^;

http://streakeagle.blog15.fc2.com/blog-entry-455.html


>実現確率打ち切りのPVS&多重反復深化ってのが基本ラインなのでしょうか。ちなみに私は、(ものすごくいい加減な)実現確率打ち切りのMTD-∞です。

MTDとかも実装してますか! いいですね。しかも実現確率まで!
そこまでやってるとたぶん、うちはぜんぜんかなわないです(^^;;;
alpha、betaのウインドウ検索がどうも頭の中でうまくイメージできないので、
なかなかnullWindowsサーチとかのコードが書けないんですよね‥‥
概念的には判るんですが、いざ動くコードを書くのは別問題ですよねえ


>あー、それにしても定跡かぁ。やっぱ入れた方が強くなるのかな。
 選手権だと持ち時間があるから、時間的に有利じゃないですか?


定跡は、たんにバイナリーで比較して一致したら次の手を打つってだけなんで、アベントさんなら簡単に実装できると思いますよ
むしろ、定跡をはずしたあとに、囲いを落とし穴法で作っていくとことかたいへんな気がします。
きのあ将棋の解説を読むと、定跡と完全一致しない場合に、似ている局面をうまく判別できるような工夫をしてるようでした。
うさぴょんも、完全一致しない場合も、有効な手の候補としてあげるとか工夫しているみたいです。


> 強化学習を使って、独自の定跡を構築出来ないかと考えていますが、まだまだそんなレベルになっていないですし。
 このへんもロマンを感じますね
 GAを使われてるくらいだし、自己組織的に強くなるとカッコイイですよね(^^;
 chessはnueroChessというのがあるみたいですね。
 あと、オセロも、評価関数を、隠し層をもったニューラルネットワークで学習して作ったって解説してるサイトがありますね。


 定跡は、プロの棋譜(序盤まで)を大量に保持しているだけでいいですね。
 初手から完全一致したら次の手が候補になるので。
 それが複数あったら、頻度の多いものを選ぶなり、確立で分岐してもいいと思うし。