アンフェア 2話
予告殺人小説てな事件に発展中。
雪姉って警部補だったんだね。
離婚して娘は新聞社のデスクのダンナが育ててるのは判ってたけど、
あの娘が口がきけなくなってるのは2話ではじめて気づいた。
しかし、犯人を射殺した過去があるからとはいっても、
小学生低学年の娘に手をはらいのこられたら「ショック」だよ〜。
「ひとりにしといて」たしかに‥‥
しかし、犯人が誰かさっぱりわからなくなってきたね。
ゴーストライターが犯人と思わせてたから、これはまずあり得ない。
読者の目をくらませているわけで。
では誰だろう? 原作があるんで知ってる人は知ってるんだろうが。
今回の演出で、娘の家政婦もかなり怪しそう。あと、殺された出版社の編集の女(篠原涼子の役の幼馴染)の同僚の女も、
「これから確かめに行く」という言葉を立ち聞きしていたのと、最後のシャワーシーンの表情が意図的に怪しいようにしてあった。
次のターゲットは「幼き者」
どう考えても、雪平の娘でしょ?
と考えると、犯人はそもそも雪平への怨恨をもっていた人物。
そこで、過去の射殺された犯人の身辺、たとえば恋人が浮上する。
それが、家政婦だったとしたら?
しかし、父子家庭というのがこのドラマの骨格なら娘を殺すことは考えにくいので、
娘がピンチになったけど、雪平が犯人を逮捕して終わる
と予想しよう。
しかも娘を自分の命をひきかえにしても守ろうという姿に、
心を閉ざしていた娘は、母の子を想う心を知る。めでたしである。
しかし、それだと犯人が小説を書いて送ってくることが判らない。
しかし、文体から言って、小説を書いているのは、あのゴーストな男なのは間違いないわけで。
しかし、普通だったら、井上順をまず殺すはずではないか? だってデビューをはばんで利用しているのは彼だし。
では、家政婦とゴーストの間に接点はないのか?
しかし4人目は、同僚の女が「たしかめにいってくる」というのに便乗して、
にくき同僚を始末して、罪をゴーストにかぶせたというのも考えられる。
うーむ。
とかいいつつ、あの心象の悪い編集者が犯人だったりして。二人目の殺された編集者に大しては動機があるし。
しかし3人までは登山ナイフで、4人目は縄で銃殺。犯人が変わったと考えるべきだろうか?
しかし、あの饒舌な鑑識はなぜだまって「しおりの切れ端を三枚」ポケットに入れて持ち帰ったのか?
謎は深まる。