QMAの人工知能技術
QMAやってて思うけど、実はこのゲームにも人工知能的なアプローチがあって、
人間が間違った答えを入れることを前提に「その言葉を選択肢やCPUの誤答として学習できる」仕様になっているようです。
正解を用意するだけでも、毎月5000問投入とかだとたいへんな苦労ですので、そこに誤答まで入れるとなるとさらに仕事が増える。
なんでユーザーの間違いを、そのままCPUの間違いに利用しようという面白い発想。
これが面白い効果を生んでいるようで、
脱落決定な低得点のユーザーが「サヨナラ」って答えとして打ったり、チャットとして利用したり、
放送禁止用語を入力して、CPUに答えとして学習させたり(w
間違ってるけど、「微妙に面白い答えを覚えさせたり」
このへんの仕組みは、人工無能を作るときにも利用できそうな気がします。