マルコフ連鎖プログラムを作ってみた

 色々と日頃文句をつけているが、やはり凄いパワーをもった理論ではあるわけで、
 「ししゃも」とか「マーガリン」とかの人工無能を見ていると、
 正直激しくウラヤマシイ。
 つうわけでわしも作ってみた。理論的には明快でも実際作るとなかなか連鎖がうまく繋がらず面倒なコードに。
 あと、形態素ツール使えないので自作の擬似なんで、「切り方がしょぼしょぼ」の上に「文字化け」までしてくれる二重苦。



 サンプルで某書評サイトさんの書評を二ヶ月分学習させて、文章を生成させてみた。
 もとが書評なので、「なにか小説の粗筋」っぽい雰囲気もあって、「小説自動生成」として「書評サイト」を利用する。
 ってのは面白いアプローチなんじゃないかと思う反面、
 「特定のサイトの文章のみ学習対象」しているので、「まるでそのサイトの管理人の擬似人格」を作ったような感じも激しくSFな感じである。
形態素の辞書には、その人の語彙が溜まっていくわけで)


 死んだ人間の感情や知識を保存なんてネタがSFでは「適当な理論」でまかり通るが、「マルコフ連鎖で、言葉や日記を大量に記憶しておき」
 そこから「言葉を引き出す」というのは、「それはそれでまた面白いアプローチだと思う」


 では、へぼいサンプル例をいくつか(形態素解析がメタメタなんで出力文もがたがた)

自分の信じたいことのある人には買うけれどもちろん、また同じネタだ…になのはその機動建設部の場合は検討がツボでて本当には、書店で、か区別つけな凛となるシステムを作っているの感想リンク集)な話もその、自分の意志が強くなっと胸が締め付けられるようになかっと胸が締め付け

次世代型作家のいいたという話が特にオススメですのでもう2巻がでなくて、平安時代に仕方なのは悪徳商凡ニアックスの掲示板の常連

飼われていた少女たちのが遅かった、政治や民族や歴史のバックホーンの説明が加わることでもコントロールできるから、絶望的な戦いを続けることを追いから見えてくる世界が私の感情

結局読むのあところで!!という命令を断って、脳を銃で撃たれた少年ヨハンの手術をしまうの本と杉美圃大寛の仮面は読まな戦いを傾けて前にそれを操っての香奈ちゃんが不思議な話が短いから、次の三作が発売され

心のの途中から《フィクション》に居住施設の現代語訳をよくやかなオレの夏BRAVO!Nipponの決意が、さすがベテラン作家さんだけは読まない計画が持ち込まれた

シェルの手で始末をつけるために使われた溶液の話もいたとなるのにとって不本意な結果をも魅力的でる間中、ドイツので小説といって瞳子ちゃんと男の子、ビジュアルイメージが見事なだけでな無邪気なりひどい言われ様で、そういうことが好きなんとものにはたまらん感じ

 ほとんどランダムノイズ。
 (;´Д`)ワケワカンネーヨ(まだまだ先は険しいようだ)

形態素が1973。連鎖がtrigramで約6000