100res/h AMD、Bulldozerの概要を発表 フリップフロップの見直し&8トランジスタ メモリセルで高性能・省電力

http://2chradio.com/jidou/arc/news1298442559.html

また1次キャッシュのSRAMに、標準的に使われている6トランジスタのメモリセルではなく、8トランジスタのメモリセルを採用した。 
6トランジスタのメモリセルに比べると、電源電圧が下がるとともに動作周波数が高まる。これもシリコン面積が増える方向に働く。 

これらの工夫により、従来と同じくらいの消費電力で論理ゲートの動作周波数を20%程度、向上できたとする。 
3.5GHzを超える動作周波数を達成できると、講演では述べていた。 

半導体プロセスルールが微細化することで、
トランジスタ数には余裕が出るので、
トランジスタ数を増えても高速化・省電力化が可能が手法が採用できるってことですね。


OC無しで常時クロック4GHzとかになれば、コンピュータ将棋がさらに強くなりますね。