来年の世界コンピュータ将棋選手権のライブラリ関係の規約変更

アンケートなどの意見を参考にライブラリに関するルールが変更されたようです

「思考部」とみなします。
・評価関数のパラメータ等の学習ルーチンも「思考部」に含めることになりました。
CSA使用可能ライブラリに含まれる学習ルーチンを用いて作成した評価関数パラメータを
用いる場合は、そのライブラリを使用したことになります。

・再来年の大会より、決勝シードを廃止します。

 Bonanzaを使って学習した学習データを用いた場合もライブラリ使用となるようです。
 ということは、データファイルを使うだけの場合も当然ライブラリということで。
 決勝シードが無くなったのは良い判断と思います。
 上位層は力が拮抗してますからね。
 二次予選がより激戦となるでしょう。
 あと、一次から勝ち上がったソフトも、市販されている決勝ソフトと対戦できる
 というのはある意味、思い出になるものです(^^;

ライブラリごとに、1次予選は2つ以内、2次予選は1つのみの

ボナッセ倒さないと決勝にはいけんと(^^;