彼女たちはどうして音楽を聴かないのだろうか
http://blog.livedoor.jp/otaphysicablog/archives/807390.html
基本的には可愛らしいという理由だけですべて許してはいるのだが、 どうにも引っかかるところを一点だけ指摘しておきたい。 彼女たちはどうして音楽を聴かないのだろうか。
音楽が好きなのではなく、音楽を演奏する自分(および自分たち)が好きだから。
現代視覚文化研究会の奴らはアニメを作ってたりはしてなかったと思う(いやしてたかな?)
光画部あたりは写真を撮るのはもはや邪道の域だった。
極端から極端に走る。
PLAYを避け、WATCHすることを重視していた歴史から、一気にWATCHを捨てて、PLAY道へ走る!
しかし、PLAYもWATCHもせず、PLAYする分身を作るコンピュータ将棋開発はさらにメタレベルが上である(下かもしれんが)
初音ミクの現象は「ボーカルが美味しいところを持って行きすぎなんだよ!」
という作曲家作詞家からのカウンターカルチャーじゃないかと思っている(機械に歌わせることが目的ではなく)
(作曲家作詞家がPLAYするための手段)
TVドラマも映画も、結局は役者が美味しいところを持って行く。
おふくろさん騒動はそのことの裏返し。
アニメの場合、役者の演技もアニメーターが定義するので、PLAYとCREATEが一致している。
しかし、声優は別。
しかし、マンガで、原作者+作画者に分かれた場合、PLAYとCREATEに乖離が発生する
キャンディキャンディや宇宙戦艦ヤマトのように