bonaのソースコード解説はさっそくakiさんが始めた模様

先を越された


akiさんはいきなり細部まで解説しているので、
http://d.hatena.ne.jp/ak11/20090128#p1
自分はもっと大枠から書いてみよう。


全体的にfruitChessとかCraftyとソース構造が似ているので、意外に読みやすいです
探索とかもう何年もにらめっこしてますから慣れ親しんでいる。
ソースの分割の仕方もmisakiと似ている。searchr.cなんかいっしょ。


↑むしろBonanzaに憧れて、いかに似せるかを考えて想像して書いていたので、
akiさんも書いてましたが「答合わせ」という感じが強いです。
渡辺竜王との対戦の番組で映ったBonaのReCapやExactlyの回数を見て、アルゴリズムの中身を想像していた頃が、
今、走馬燈のように蘇ってきています。



むしろ、うさぴょんのソースの方がよほど難解(その点、れさぴょんは教育的配慮が素晴らしい)
templateとか使ってるgpsのOSLは絶対無理です。ギブギブ(年寄り)。


むしろC言語ネイティブな書き方をしているBonanzaにこそシンパシーを感じますね。
CraftyもFruitChessも「C言語」ですし。
西洋人のこーゆーところが好きです。手段と目的が明確です。

評価値の差を delta = FV_WINDOW / 7.0 = 36.5714 で割り算した値のシグモイド関数の微分を計算して、
その後何故か deltaを掛け算。(この辺まだ読み切れてないので)
dT(x)/dx = delta * exp(差 / delta)/(exp(差 / delta) + 1)^2

あっ!(^^;

d/dx(exp(ax^2))=2axexp(ax^2)

でexpの中身の微分が全体にかかりますよ。合成関数の微分ってことかな。

自分はTacosのボナメソ論文を読んでいて気づきました(汗

で探索。FV_WINDOWは256。(案外広めな気もする。)

えー! -MUGEN、+MUGENで探索してる自分って……
そんなに狭めていいですか(^^;