ゼビウスの作者の遠藤さんがモンテカルロ囲碁の記事を書かれていた

http://ameblo.jp/evezoo/entry-10175289834.html

 2008年は囲碁の思考プログラムが急速に進化した年だった。その原動力となっている「モンテカルロ木探索」いわゆる「モンテカルロ法」について、
 伊藤毅志・電気通信大学情報工学科助教
 美添一樹・科学技術振興機構研究員
 山下 宏・囲碁AI「彩」プログラマ
の3氏を講師に招いて紹介いただいた。その内容を遠藤なりにまとめてみたので、ゲームのAI作りの参考にしてもらいたい。


けっこう分量があって読み応えあります。

 伊藤先生の言葉の中に、
「囲碁AI研究者の中では、モンテカルロ法を取り入れることを『暗黒面に堕ちる』と揶揄する場合もある(笑)」
というのがあったが、遠藤にしてみれば「コンピュータAIに必勝法を解析させる」ことが、そもそも暗黒面だと思うので、逆にクローン軍団を手に入れたと思えた。

 今や、暗黒面に落ちていない人は勝也の作者ぐらい?(^^;
http://homepage1.nifty.com/Ike/katsunari/