LesserKaiとも10戦やってみました

10戦10勝でした。
lesserKaiは、定跡を持っているので、変化によっては、評価関数が悪くなって不利になってしまうので、
そのまま負けることもあったんですが、
王の周囲の金銀の評価を高めにしたら、負けなくなりました。
王の守りとは、周囲に金銀が三枚くらいあって、かつ、利きの奪い合いなんだなと思います。



しかし最後の試合は、先手の王をまるで「網でからめ取る」ように勝ってて、あまり見た目が良くないですね(^^;
私は将棋の戦法の知識がほとんど無いので、独自に将棋のコツを考えて実装していこうと思います。


たとえば

歩歩歩歩
金銀王
香桂銀

こういうのは壁銀というんでしたっけ?
要するに、王が左に寄ってる状態で、王より左にいる金、銀、飛、角は減点でいいと思います
逆に
王が右に寄ってる状態で、王より右にいる金、銀、飛、角は減点する。
このへんはわざわざ学習しないでも、絶対位置評価テーブルを作るときに、コードを仕込んでおけば良さそうです。
悪型としてパターンを持たなくても、数式で定式化できるように思います。