将棋所対応ひととおり完了

色々と使ってみると、やはり将棋所はよくできてると思います


SFEN形式の読み込みを作ったので、局面途中のCSAファイルを読み込めるようになりました。
あと、Ponderに対応しました。



将棋所のサポート掲示板に書かれていた「laramie」というソフトのサイトができてます。
GA将!さんとこで気づきました。
http://www4.ocn.ne.jp/~grf/shogi-laramie.html


掲示板にLesserKaiと30戦戦わせたと書いてありましたので、(80%勝ち越してるようです)
私も、みさき(USI)と戦わせてみました。

同じ持ち時間2分で、10戦で9勝1敗でした。
npsがだいたい100K前後みたいで、みさきは序盤200K、中盤以降は150Kぐらいですので、そのへんの差が出てるようです。
読みの深さでは2手ぐらいの差かな。
負けた試合を分析して評価関数を改良すると効率がいいかもしれません(保存してないので切れ負けかも)


同じPCだと、BonanzaV2.1は、npsが300Kぐらいをコンスタントに出しますので、やはり化け物です(^^;
ただ、何度も書いてますが、npsは人によって計算式が違うので、なんとも言えません(うちは本探索+静止探索を足している)
実際は、枝狩りが起きない方が、見かけのnpsは増えるので、性能的にはなんとも言えないかも。


あとUSI機能で、

info string 好きなメッセージ

というのがあって、PV出してるウィンドウに出せます。
これで、FutilityやNullMovePruningの成功率などの表示をしてみました。



しかし、yowaiGPSに勝てない(^^; 攻撃性が増した分、自陣を顧みずに攻め込むので、
yowaiGPSは寄せは強力なので……。
学習位置評価を使えば多少囲うので、あと定跡改良でなんとか