アイ・アム・レジェンドをおととい見ました

14日から公開された「アイ・アム・レジェンド」を木場の109で見てきました
9時半からレイトショーだったんですが、平日だったのでお客さんは5人くらいで少なかったです(^^;
なにせ木場ですしね……(深川ギャザリア、イトーヨーカードーの3Fです)


6回見ると1回無料とのことで、109のブルーカード会員にもなりました。(EDYカードなんですね)


というわけで、TVでCM見るたびに「これは見ねば」と思ってました。
PKディックとか筒井康隆のファンなので、「世界で最後の一人」なんていう極限条件の思考実験が大好きなんです(^^;
見に行った後、検索して知ったんですが、これって原作は「地球最後の男」(リチャードマシスン・早川SF文庫)なんですね。
引っ越し前に大量に早川SF文庫を古本屋に売ったので(あげたともいう)その中に確か持ってました……。
もう3度もリメイクされた映画なんですね。もしかしたら旧作は見てるのかもしれません。


全然予備知識無しで見たので、


これは凄い良い映画でした。先が読めないサスペンス感が凄かったです。
ネタバレになるので、なにも書けませんが、エイリアン1のような緊張感でした。
バイオハザード3も映画館に見に行きましたが、全然こっちが上と思います
バイオは所詮、ゲームって感じがします。ただのお人形さんなんです。キャラが。キャラのためのキャラにすぎない。
あと、フルメタルジャケットを見て感じたような空気の透明感を感じました。空気の温度と湿度が判るような強烈なリアリティと言いますか


たしかに他のブログを読むと説明不足、はしょりすぎといった感じもあるかもしれません。
ただ、緊張感とリアリティに関しては素晴らしいできだと、私は思いました。


ただ、レジェンドの意味は原作とは全然違う意味になってるようですね……