個人のやった天気予報が、気象庁のスーパーコンピューターを上回るかも

http://www.geocities.jp/journey4web/Tsu/TSUWetherCast.html

つまり、現在の天気予報は、例えば
 「移動性高気圧がこー来た時は、今までは晴れが多かった」
 というような、観測データと過去の経験則で、確率的に予報を出している。
 であるならば、過去何十年もの実際の天気から、その年の当日の天気を予想しても、確率的な話としては一緒な訳だ。
 例えば、「特異日の部屋」 さんによれば、1/6日の関東地方は、過去9割において「晴れ」となっている。
 そーなると、今年も9割の確率で「晴れ」るんじゃないだろうか。

学者的に、過去が晴れが多いから、晴れの実現確率が……みたいなのはやりづらいでしょうね。
今、高気圧と低気圧がこの位置にいて、過去の天気図ではこの場合とこの場合に配置が似ているので、
そのへんから予測すると……って感じで。
風が吹けば桶屋が儲かる、的な予測はかけ算なので、少し間違うと誤差が伝搬される。


その点、「昔何回晴れだったので」というのは、足し算なので、そんなに悪くない方法かも。
実際、体育の日とか、統計的に晴れが多い日にしてたと思う。そういう考え方もありかと。


以前、どこかの卒論で、過去の気温と湿度のデータをニューロで学習して、明日の気温と湿度を予測するシステムがあった
C言語で、短いソースだった。
天気図の画像から予測するのも高知大?だったかな、やはり卒論で見た記憶があります。


確かに、最近の天気予報は「全然あてにならない」印象があります( ´Д`)