Game Programming Workshop 2007 プログラムについて事前に予習
http://minerva.cs.uec.ac.jp/~ta-ito/GPW07/program.htm
1-1.(L) 動的なマージンを用いるFutility Pruning 伊藤 裕,橋本 剛,橋本 隼一(北陸先端大)
情報処理学会の会誌に保木さんのFutilityの論文に、動的に重みを変えるとあったけど、
どういう風にやるかも明確じゃないので、自分は今のところやってないですね
この発表は楽しみです
(自分と相手の手番で変えるのもありと思う)
1-2.(L) 兄弟節点の比較に基づく評価関数の調整 金子 知適(東京大)
これは、親子モデル、兄弟モデルの続編ですね。
兄弟モデルでの学習について、なにやら調整方法を発表されるらしい。これも興味津々。
2-1.(L) 並列MC/UCTアルゴリズムの実装 加藤 英樹、竹内 郁雄(東京大)
MoGoとかCrazyStoneの論文の邦訳でお世話になっている加藤(gg)さんの発表ですね
UCTは並列化がしづらいと聞きますので、どのように並列化されるのでしょうか?
2-2.(L) DFUCTの囲碁への応用について 吉本 晴洋(東京大)、岸本 章宏(はこだて未来大)、金子 知適(東京大)、 美添 一樹(中央大)
これは凄そうですね。DFPNのDFとすると逆証明数ですよね?それをUCTに適用?
そんなことできるのかな? そもそも何が逆証明数? でもできたら、ものすごい囲碁強くなるんでは?
3-1.(L) TD(λ)-MC法を用いた評価関数の強化学習 大崎 泰寛、柴原 一友、但馬 康宏、小谷 善行(東京農工大)
TD学習法の続編ですね モンテカルロ法を適用? 面白そう
20:00- ナイトイベント GPW杯コンピュータ将棋選手権 GPW杯コンピュータ囲碁大会 GPW杯5五将棋大会
大会が三つもあるとは豪華ですね(^^;
55将棋は参加者いるんでしょうか?(^^; 私はエントリー予定ですが
4-1.(L) 情報量に基づく探索制御手法 - チェスにおけるSingular Extensionへの応用 - 竹内 聖悟、金子 知適、山口 和紀(東京大)
Singularって突出した良い手ですね。龍王バージョンBonanzaがこれをやったおかげで角を切らなかったという
(DeepBlueも使ってるんですよね。以前、YSS掲示板で山下さんが紹介してたのを読んだ覚えが)
P-5.(P) 将棋の中盤データベースの作成 武田 知之、Reijer Grimbergen(山形大)
あとこれも気になりますね。終盤データベースは無理だけど、中盤はできるんだろうか?
一体全体どのような?
P-8.(P) TD(λ)とBonanzaの学習法との性能比較 築地 毅、柴原 一友、但馬 康宏、小谷 善行(東京農工大)
これも興味深い。TD-Leafでしょうか?
棋譜のマネ vs TD学習法
P-9.(P) アタック25の最適戦略 野口 陽来、松井利樹、小森 成貴、橋本 隼一、橋本 剛(北陸先端大)
これって誰かがブログに書いてた話では?(w
ま、でも一番気になるのはこれですよね!
19:00- イブニングセッション 山下 宏 氏 特別講演予定
HDなXacti持って行こう(・∀・)
「(Bonanzaに負けた)君たち、今まで何をやってたんだ!」
ちょっとネタが古かったですね(w
メインイベントはこちらですね
10:50--11:50招待講演(1) 司会:岸本 章宏(はこだて未来大) “Monte-Carlo Tree Search in Crazy Stone” Remi Coulom(Universite Charles de Gaulle)