こんなクレイモアは困る

※原作未読の方にはネタバレ注意




取り立て屋の黒い服がぽろりと脱げたら、中には妖魔。 
町民「お、おまいらグルかよ!」 
妖魔「いいえ。グールです」 
蜜柑に両足を切られたクレアが 
焦って足をつないだら、 
右と左が逆だった。 

蜜柑「素直な娘と思ったけど、天然だったみたいね」 
蜜柑に片腕を粉砕されたクレアに、 
イレーネは唯一残った自分の右腕を差し出した。 
「餞別だ。持って行け」 

クレア「う、腕が逆でつけられない……」 
イレーネ「すまん。うっかりした。返してくれ」 
「今のがリフルだ。どうだ勝てそうか?」 

アリシア「予測の範囲を出ませんが、 
 彼女に1%のダメージを与えて、私は死ぬと思います……」 

「なるほど……、っていうか、ちょwwwwwおまwwwww弱過ぎwww」 
「今のがリフルだ。どうだ勝てそうか?」 

アリシア「予測の範囲を出ませんが、 
 彼女に100%のダメージを与えて、私は生き残ると思います……」 

「なるほど……まだまだという事か…… 
 戻るぞ。訓練は次の段階に入る」 

アリシア「……今倒せばいいだろ」