局面評価の学習を目指した探索結果の最適制御

http://www.geocities.jp/bonanza_shogi/gpw2006.pdf

gpw2006でも発表スライドを保木さんがおまけとして公開されているようです。
それを読んでもらえば判りますが、

futility,null move pruningなどの技術を使えば、
探索の大きさは=1/4*(2.23)^n
となって、
1秒に50万局読めば、理想的な場合は1秒で18手は読めるということになると思います。


保木さんのやり方は、変分法というものらしいですが、
今、スライドや、資料を読んで勉強しているところです。
一応、学生時は、ニューラルネットワーク関係をやっていたので、
最急降下法や、二乗平均誤差、バックプロバゲーションなどの計算式はやっていたのですが、
なにぶん、数式を使わない生活が長く(^^;
偏微分すら怪しい状態になりつつ(汗
基本的なことから復習しております。
WEBサービスにしても最近は、統計を利用するものがほとんどですから、けっして無駄にはならないはずです。
人生、常に勉強。勉強に遅すぎるということはありません。