将棋関係

龍馬将棋の中尾さんがbitboardをやる予定とのこと。
http://d.hatena.ne.jp/igo_shogi_soft/20061018#1161184892
マイムーブの西村さんはすでにbitboardなんですねえ。
なかなか難しそうなので私はやってません。
利きの処理とか、攻撃手の生成が速くなるようなので、やはりがんばってやるべきか?
yssの掲示板の書き込みは参考になります。



囲いの急所の続きで、
http://streakeagle.blog15.fc2.com/blog-entry-713.html


>んで、pageRankの考え方を真似して、駒の間で “重要度” みたいな値をやり取りしていって急所を探すのは出来ないかなぁ、と考えてみました。

 それはよさそうに思います。
 現在は、駒の価値+位置の価値ぐらいしか評価してないですが、周囲の駒との関係で加点するのは必要と思います。
 囲いではなくても、重要な駒を攻めるのは、急所と思いますし。コンピュータ将棋にかけている戦略にもつながると思う。
 あと、Bonanzaの手を、勝又さんが解説されるときに、よく言われるのが、
 「形が美しい」といわれるんですが、たしかに金と銀の位置関係が人間のように均整がとれてるように思います。
 すべての駒をやるとたいへんですが、金と銀だけでも、位置関係で加点をやってみると、現実的に動きそうです。
 このへんは、KFendで悪手評価でも同じようなことをしているようです。


>いずれにせよ、この考えを進めれば端攻め・玉頭攻めも可能になるかもしれない
 このへんが面白いんじゃないでしょうか?
 コンピュータは端攻めが苦手と言われますが、
 詰め将棋のように専用のルーチンで端攻めだけ探索するってのはいいかなって思います。
 進歩本でTacosの橋本さんが、終盤に王が互いに同じ方向に寄って、位置評価がきつくなった関係で盤面が半分になった時に、
 プロのような華麗な端攻めができたとあったので、
 手を詰め将棋のように制限することで、端攻め専用ルーチンも面白いと思ってます。