コンピュータ将棋関係

YSSの掲示板に、山下さんが例会で発表された高速化の技術を書かれている。
mallocで動的にWindowsXPでは1GB以上の領域が取れないらしい。
え? うちハッシュで1GB以上とれてるけど? とか思ったが、
謎電の高橋さんが、配列としてスタティックなら取れるという書き込みをされていた。
switchが速いってのは、他でも見たことがある。on gosubにすると速いらしい。
でも飛び先が動的に決まるようだと、分岐予測とかできない気がする。するとパイプラインが止まるのでは?
あと、(式)? 値1 : 値2、と三項式にすると普通の分岐より速いというのを聞くけど、コンパイラにもよるだろう。
っていうか実際にアセンブラを出力してみて見てみるべきですね。


自分の方は、統計処理で作った評価関数がバグでまだ正しい値を返さない(^^;
ま、こつこつ行くしか。
GA勝!さんはどうやらモンテカルロ将棋をやられるようだけど、
http://d.hatena.ne.jp/tawake/20060222/1140624986
フダンの記録さんが、過去に試してみて、「結論としては、普通に探索しとけと。」と結論づけてるので、
どうなんだろう?と思う。
囲碁ではうまく行くのに、将棋では上手くいかなさそうなのは、行ったり戻ったり、取った打ったり、それ取られたりで、
手が内部的にループするからかなあ? とか想像する。囲碁もコウがあるので、ループはありうると思うけど、
モンテカルロ囲碁だと、そういうのは考慮してるのかなあ。
囲碁自体がよく解ってないので、解りませんが……
モンテカルロ囲碁自体は凄く面白そうなので、いづれやりたい。