k-shogiとスパーリング

CSAサーバー経由で対戦できるので、k-shogiと対戦させてるのですが、

後手番
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進行度:84(67/76) / 手数:21  位置評価:0 詰スコア:0/0 駒得:-3(交換値:-10) 持駒:1/1 敵陣侵攻:0/0 侵攻:17/22 駒利:3/1 双方の利:10 駒落K:1.0
第44手  後手  Lv:2 ランダム  [中盤](84) 先手戦型:[PRE穴熊] SCORE:[25.4] 後手戦型:[美濃囲い] SCORE:[31.3]
++ 通常探索開始 ++
制限時間:4.0秒
 1/ 5 [0.2] ( -64) 1:飛64-65    2:歩53-54成  3:金53-63    4:金45-56    5:パス       
 2/ 5 [0.4] ( -27) 1:飛64-65    2:歩65-打    3:飛54-64    4:金66-56    5:歩25-24    
 3/ 5 [1.4] ( -27) 1:飛64-65    2:歩65-打    3:飛54-64    4:金66-56    5:歩25-24    
 4/ 5 [12.7] (  21) 1:飛64-65    2:歩65-打    3:飛54-64    4:金66-56    5:飛44-54    6:金55-66    7:飛34-44    
TCP受信(UI):<+5756KI,T22>
受信した指し手:金56-57  
■予想手があたり!!!
第43手  指手:金56-57    指手駒交換値:0
■予測読み中 .... 予測読みを継続
ここまでの処理時間:22.65秒
TCP送信:[]
TCP受信(UI):<,T10>
TCP:予期しないOnTcpReceived STATUS:[0]
TCP受信(UI):<#ILLEGAL_MOVE>
<結果保存> #ILLEGAL_MOVE
TCP受信(UI):<#LOSE>
#LOSE 受信
#LOSE受信 ---------------
■■ 探索停止

k-shogiのログを見ていると、
途中で、不正な手を検出して、反則になってしまってます。
何度かやってみようと思います。


futility pruningをdepth=0でもやってたので、いきなりカットされると、何も手ができてないうちに
returnしてしまうバグが見つかりました(^^;
初手でも、悪い手はカットしてもいいのはいんでしょうけど。手のカットじゃなくて、局面のカットなので、
depthを一つ下げるぐらいはやってもいいかも?(^^;


CSA側で、開発者向けにサーバーを立ててくださってるので助かります。
yowai-gpsとあまり対戦させてると、gps開発者さまにも迷惑でしょうし。
CSA将棋といっしょに配布されてるサーバープログラムが上手く動かないんですよねえ。
1対1だから、rs-232cで対戦させようかしらん。
自分でサーバーを立てられればいいんですが……



この土日も、色々試してるんですが、
序、中盤はコマ得君な全幅でもけっこうやるんですが、それでコマ得になっても、相手を詰ませにいけませんね。
相手の王を縛るような手を評価しないとダメかと思う。
必死というか、詰めろをしかけていく感じですか?
口でいうと、王の周辺で、安全を確保できるところに、自分側のコマをなるべく置いていく
要するに、橋頭堡を築くってことですが、
コマ得君だと、どんどん交換するので、コマをつなげて、陣地を作るのができないですね。
敵陣にある自分のコマの数を評価するようにすれば動くのかな?
あまり評価を上げると、コマ得を忘れて、どんどん打ち込んで、どんどん取られるし……
調整が難しい。
利きが無いから、王の守りも評価が難しい。読めばいいんだろうけど。
ためしに、利きもやってみるかな。どれくらい遅くなるか……
しかし、bonanzaの常に10手以上をすぐ読んでしまう仕組みが謎。どうやって探索を削減しているのか……
やはり箱根のGPWに行きたいなあ(^^;