将棋開発日誌

CSA将棋+DLLという形式ですが、DLLの思考ルーチンが不可能な手を指すバグが発生。うーん。コンソールでやる限りは出ないんだけど‥‥。
shogi serverでGPS将棋と戦わせると、あり得ない手を指して、CSA将棋が落ちてしまう( ´Д⊂ヽ


単純必至をやってみたが、探索数が莫大になるらしく微妙。詰め将棋は現在は10手読みしているが、必至は7手ぐらいでやってみるかなあ。
コンピュータ将棋の進歩の本を読み返して、王の周辺にぶちこむ単純必至と、大駒を切って、詰めを狙う質駒必至とか、色々と手法があるのを読む。
KFENDの王の自由度を辺は1とみなして、なるべく隅に追いつめる王手を優先させる手法とかやってみる。なるほどなあー


手を生成時に、評価関数を呼んで、並べ替えをするようにしてみる。評価関数と探索のバランスが良くなったような感じ。
評価関数も色々といじる。
YSSの解説を参考に、0.5手延長を実装。思考時間4秒ぐらいでも7手ぐらい読んでくれるので凄い( ゜д゜)ポカ〜〜ン
人間のような一直線の思考って感じ。ただ間違いな手を延長してると、けっきょく間違う罠。読みぬけが起きないように前向き枝狩りするのは難しい。探索速度が速いなら、bonanzaみたいに全幅探索が一番安心だよなー。


うさぴょん@20秒と戦わせて見るが、なかなか勝てない。20秒モードは選手権の25分切れ負け向けモードらしい。


土日は出かけずにえんえんと作業してましたが、なんだか進んだような止まってるような。オープン戦まであと二週間なのでがんばらねば‥‥。