モンテカルロ法

>駒得少年の冒険
>9路盤の囲碁ではモンテカルロ法が猛威を振るっていた。
>洒落でモンテカルロ将棋とかどうだろう、とか隣の人に無責任に勧めてみる。
http://www.sgtpepper.net/kaneko/diary/

モンテカルロ法って学生のときやったなあ。パイを近似的に求めるの。
元々考え出したのはフォン・ノイマンだったような。
 キーワード解説を読むと、将棋やチェス、オセロの基本であるMinMax法も考え出したのフォン・ノイマンらしい。うーむ。凄い人だよ。




>平成9年度・帝京平成大学修士論文公開審査
>星野君はこのモンテカルロ法が将棋などでも有力であろうことを考察したのです
http://www.aa.alles.or.jp/~suzuki/h9mast.htm
 うわーこの修士論文読みてぇー!!


囲碁落書帳
>平均場方程式かモンテカルロでまわしてやれば答えは出るはずである.
http://www.geocities.jp/shotaro_akaho/igo-diary.html


日本には情報がない。海外で検索しないとダメか‥‥



もう眠いので寝るつもりでしたが、
独自にちょっと考えてみよう。
モンテカルロは解析的に解けないような問題を、統計的に近似する
いわが、手抜きな方法なので、


将棋に適用するなら、
ある局面で、適当に駒を動かしてみて、
‥‥わからん。どう適用するんだろう。さっぱりわからん(汗)


待てよ?

先手と後手の差し手をランダムに繰り返して、どちらが優勢かが
どう変わっていくかをグラフ化してみると、
確率は1/2? 一般的な先手有利が真実ならものすごく繰り返せば、
どちらが優勢かの近似解がわかるのかな?
それはモンテカルロでは無いような‥‥


もともと解析せずに面積を近似したりする方法だから、
やはり先手、後手を繰り返して、ランダムで手を指した場合で、


別の角度で考えると
囲碁碁石同士が、重力を発生させているような感じで考えるのが常套手段のようで、
影響力というか、
黒と白の存在確率も、群の大きさで変わっていくような統計物理で考えられると
上記のURLで考察していたが、

将棋は、重力というより、
いえるのは、王は味方も敵も引き寄せる。いわばアトラクターというかブラックホールのような存在に思える。ある意味、低気圧。台風。
局面には二つの台風がいる。
一方、ほかの駒は、敵に利きをきかせると基本的に逃げる。
逆に、自分の駒には利きをきかせるほうがいいから吸い付く。
ということは、電磁的的に、プラスとマイナスの力のような気がする。
囲碁のようにアナログに広く周囲に影響は与えないが、
もっとデジタルに、1マスとか、飛車なら1段、1筋とかに影響を与える。
互いの駒が、味方同士は引き合い、味方、敵では反発すると考えよう。


一方、王は敵の飛車のいないほうに守りを固めるから、飛車は高気圧だと考えよう。
角はともかく、馬は王のそばがいいといわれるから、やはり小さな低気圧か?
金も低気圧だな。
と考えると、気象方程式? 天気予報のアナロジーで、将棋の予測ができるのかな?

駒の価値で、周囲への影響度を互いに相互干渉するとして、描いてみるとどうだろう?
局面上の重要な場所、手薄な場所はわかるはず。これは従来の利きコントロールと同じだろうけど。
プラスとマイナスという極性を加味して、相互干渉図として考えてみると、


角   王    飛

という関係図は、右の方はプラス、王と飛のほぼ中間で極性0 真ん中はマイナス。
角は極性0と考える。

よくわかんなくなったので、中断。