おはようございます(^^;)

>私が以前書いたグレーゾーンというのはキャラでなく世界描写社会描写の物語です。小宮さんがそちらの方向に進まれるのなら、
>確かにライトノベルから離れてノンフィクションを大量に読むことは納得できます。ご説明ありがとうございました。』

うーん、違います。
それは増田さんが考えるライトノベルであって、別にライトノベルはこうでないといけないなんて定義はないのですから、そんなに狭く決めて突き放すことないと思います。
たとえば、星界の戦旗ラノベだとしても、萌える要素もあるけど、それ以外のことがちゃんとあると思うもの。
別に世界描写、社会描写とも違うと思う。
SFとは、センスオブワンダーなので、それはキャラとか物語以前の問題だと思います。
乙一は好きですが、キャラ萌えもしているし、世界描写、社会描写の意味もあると思うけど、それとは別に、トリックの妙もあるだろうけど、それプラスαを感じるのよねー。
たとえばキノの旅も、わりと冷酷に世の矛盾を表現するけど、けっきょく閉じてて、社会に訴えかける感じがしないのよね。
このへんは簡単には説明できないので、もう打ち切りますが、
「作品があって」その全体が「ラノベ」(のようなもの)として語られているだけで、「別に定義なんか無いんだから」突き放されても(^^;)
マンガみたいな小説は「好きですよ」読みたいです(=メディア。ジャンルではない)。問題は書き手と受け手の姿勢だと思ってますけど。