自動作詞システムの開発(未踏ソフトウェア創造事業)
http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/2004mito1/gaiyou/3-60.html
隠れマルコフモデルを使うようですが、面白いのは、
メロディーの上昇、下降、単語のイントネーションも利用するってとこですね。
たしかにメロディの微分は、感情表現になってそうですよね。
この前の複雑系の本に書いてあったけど、実際の自然現象は、微分不能なことが多い。フラクタルは、どこまで分解しても自己相似だから、簡単にならない。
近代科学は、微分をすることでものごとを単純化して、部分を理解することで還元していく方向だったけれど、
実際は、そんなことはできない。
だから人体をどんなに小さく切り刻んでも、結局なにも判らないし、
逆に宇宙をどんなに大きくとらえても、小さく分解していっても、簡単にならない。
(ちょっと抽象的)
採択金額が8,000,000円ですけど、これって最終的にパッケージにして代金として回収するんでしょうけど、赤字だったら税金でやってることなんですよね。やはり。
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/prog/1089736020/l1020040718001214
スレがあった