「MF文庫Jライトノベル新人賞」開催

枚数 100〜120枚
◆〆切 常時受付(ただし区切りとして第1回は9月末)

http://scientificclub.edisc.jp/index.html#22_rightnovel
http://d.hatena.ne.jp/TakamoriTarou/20040723#p4

モノグラフより


100枚からかあ。MF文庫だと以前から随時受け付けしてましたけど、
評価返してくれるのはそのままらしい。
なかなか返事が返ってこないとか話がありましたが、短編なら評価が早いのかも。
投稿仲間の方の原稿をメールで送ってもらったので読んだのですが、
この方は何度も二次選考まで行ってるので、いつデビューしてもおかしくないと思うんですが。けっこう長編もたくさん書いてて、凄いです……
私は気がついたら初めて投稿したのって1999年。結局長編はそれから2作しか書けてない。
当時のモチベーションが欲しい。なにか伝えたという気持ちがあった。
当時はネットなんかやってなくて、本を読んでも誰かに感想を言うことも無く、テレビを見てもただ自分の中に溜めていた。
やはりどう考えてもネットで意見を吐き出すことは、ネガティブなのだと判ってはいるのだけど、人間だれしも自分を評価して欲しいという誘惑にはなかなか勝てないもので、
小説を読めば書けるというのは間違いで、むしろ自分自身に向かって内省し、語りたいものを突き詰めていかないといけないのだろう。
効率ではなく、むしろ真っ白な紙を目の前にして一日考え続けるような人間じゃないといけない。時間を無駄にしていると焦り、なにかをすることで、己を満足させていれば、
それで時間は過ぎていく。上手い人はデビューし、だめな人はだめなまま。
自分はなにがおもしろいのか。その面白さを皆で共有してもらうための表現が物語なのだろう。
 小説書くとか言い続けてもいられない歳だし、人生に結果を出さないといかんわけですが、やはりかなり未練はあるというか、
 MFに評価シートもらってみるのもいいかもなあ。
 とか愚痴モード全開だな。