乙一の不思議

http://homepage3.nifty.com/utata/200403.html#30_t3

>つまり乙一作品の主人公は幻や錯覚かもしれないという疑問を抱かせるような体験を客観的な視点によってそうした疑問を抱きにくい物語へとその場でで語り直しているということなのではないでしょうか

 ここは核心だと思うのですが、
 それって手法としても「珍しい」言い換えると、ユニークと言えますよね。
 それは、疑問を抱きにくくするための悪い言い方をするとごまかすためのテクニックなのか、
 それとも意図的に、その変な方法が好きで使っているのか、その辺がよく解らないのですが、両方なのかなあ。
 なんか須藤真澄さんの名前が出てますが、わたしも須藤真澄さんファンです。