大人の階段(登る君はまだシンデレラさ〜)が、高速エスカレーターになってきた

>今後、常時接続の一般家庭への普及で、さらに加速していくはずだ。実際、去年1年間で普及は加速し、去年の後半には「小中学生がネットでゲームを」「小学生がアバターを」なんて話がニュースになるほどだ

 これ読んで思ったんですが、


 昔は大家族だった。親以外に親戚やおじさん、祖父母がいっしょにいた。
 家の近所にはおっちゃんがいて、怒ったりして、地域も一体化していた。


 それが核家族が進んだ。しつけとか挫折をしらなくなったり、一人っ子が増えたりする悪い変化も増えたと思う。
 でも、テレビがあるので、情報は一方的に入る。むかしよりは早熟になる。


 そこにネットが来る。携帯もある。周りに大家族は減ってるけど、知識をもらったり、社会と対話する機会は、
 ネットで増加している(テレビでは受けるだけで、対話はできない)
 むかし、近所のガキと遊んだり、おっちゃんに怒られて、挫折したり、協調性をもっていたのは、できなくなったけど、
 ネットのおかげで、
BBSに「書き込んで」→「宿題しろガキ」って罵声をあびることで、
今の子供は、逆に「しつけられてる」かもしれない。


 むしろネットが無くて、テレビだけで核家族だった世代の方が、かわいそうだったのかもしれないとか思ったり。
 どんなもんでしょう、
 ネットのおかげで、知識だけでなく、社会性も早熟で学んでると思います。そういう意味では、今の子供達は「凄い」かも。