GPUスパコンの道
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1226/kaigai054.htm
うーむ。3Dなどのレンダリング以外に、圧縮とかそのへんもGPUにやらせる。
そのへんをMSが考えているようです。
ドライバを通じてやるならば、外部からは見えないわけで。
CPUが専用命令を持つみたいなのは、互換性とか考えても難しいし、
GPUなら、ハードが無いならソフトでエミュレートすればいい。
貧乏で載ってないなら「遅くても我慢してください」ってスタンスは「動かないよりマシ」だし
この路線が進めば、時間を食う処理はCPUからGPUへどんどん移り出す?
(CPUは骨抜きにされるかもしれない)
っていうか記事を見るとベクトル処理、行列演算なんかはGPUが受け持ってやる。
それってスパコンだよな。
CPU+ベクトルプロセッサの組ってのは、右脳+左脳って感じで、
判りやすいんで、自分は好きなモデルなんですが。
従来は、スーパースカラとか並列化、ノイマンをいかに並列実行へ持っていくかという感じだったと思う。
しかし、挫折し、とりあえず、複数コアにして、
次はGPUをくっつける。
いいんじゃないでしょうか。
エクセルとかワードはCPUで、マルチメディアはGPUで。
適材適所でやるってのは合理的と思います。