満月をさがして 3/15
前回で忘れな草を手に入れて、それをタクトに飲ませれば幽霊にならずに済むのよbyめろこ
ってことになっていたわけだけども、
記憶が無くなることは満月との出会いも忘れてしまうわけで、それを拒否するのは仕方ないよね。
いづみ君とめろこはつきあっていたのだけど、いづみ君の方がめろこと距離を置いたのか。なるほどねえ。
愛はハートでするもんだみたいなことが言われるけど、
記憶を失うと愛もなくなってしまう。愛は記憶。
となると、記憶を失ったはずなのに、でもやはり愛していた
それは愛は記憶ではなくて、ハートなのだ! じゃじゃーん。
って感じの話が多いよな。この手の展開だと。
それは願望ではあるのだろうけど。
記憶を失っても、また彼が自分のことを好きになってくれた。
って展開は、輪廻転生で再開して前世を知らないのにまた恋愛関係になるということもよくあるな。
運命を否定することも美しいけど、予定調和的に愛が実るとそれもまた美しくもあり。
なんか色々と考えてみたり。
人間に個性があるとすればそれは肉体であって、心は同じじゃないと会話も感動の共有もできないとか見もフタも無いことをラジオで言ってる学者がいたな。
そういえば、LIVEの日=手術の日になってたな。
しかしLIVEって生きてることなんだからといっても、死神はもう死んでると思うのだが。ま、いいですけど。