ゼイラム


イメージは↓から無断リンク(ごめん)
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema076.html
>低予算であることは否定出来ないが、随所に今までのアクション映画になかったイメージを
 同感デス。

google:ゼイラム

 ついに、ゼイラムググるとうちがトップで出るようになってしまった。
 つうわけで久しぶりに多少更新。アクションの魅力などを追加。
 ゼイラムも初めて見たのはいつだったかな? 10年くらいは経ってるよな。


 秋山さんの「イリヤの空、UFOの夏」(電撃)だけど、
 このイリヤという少女は、女の子でクールで無口で、そして戦闘兵器かもしれない設定になっている。
 このイリヤは、ゼイラムのイリアがモチーフじゃないか?と思っているけど、どうでしょう。
 寡黙でストイックなところは重なる。何故かよく鼻血を出すとこなどは加えられているけど。エヴァ綾波のモチーフも入っていると思われるけどね。
 検索してもイリアとイリヤの類似に関して考察してるところがどこにもない。
 2chラノベ板の秋山スレは膨大なんで読むのは辛そうなんで調べてないけど。


555とかアバレンジャーは人気あるようだが、宇宙刑事ギャバンとかの直系子孫が無いよね?
 せっかくだから女宇宙刑事のノリでゼイラム復活どうだろ?
 しかし、けっして子供向けの路線はやめて欲しい。
 ゼイラムは低予算B級だけど、子供向けのようなとこは一切無い。
 「子どもも大人も楽しめる」みたいなのは詭弁だと思う。
 「子ども『も』」という視点がすでに嫌らしいジュブナイル路線を感じる。
 「上から見下ろして物を語っている」感じだ。
 ライトノベルは作家と読者が同じテーブルについている。そこがラノベが好きな所です。



 あと手前ミソだが、ゼイラムを意識して書いた小説があるので興味のあるかたはどうぞ。


 最新情報を追いかけるのもいいけど、なんか昔の忘れられない作品のファンサイトをひっそりと続けるのもいいもんだと思う。
 残しておくだけで存在できるのはWEBというメディアの長所でもあるし。


 というわけで、自分的にはサイレントメビウスのページはぜひとも作りたい。これほど惹きつけられた作品はいまだかつて無かった。
 そして、この作品はひょろひょろになって終わってしまって、現在の麻宮騎亜先生の作品の状況を見るに、かえすがえすも口惜しい。もったいない。


未読読書