100年インタビュー「羽生善治」(NHK) コンピュータ将棋を語る
羽生)(コンピュータは)ここ数年伸び悩んでいたんですよ
アマチュア高段程度で
ここ数年壁を突破して実力が上がった感じがしますね
羽生)コンピュータの基本的な考え方は手をたくさん読んでいく より正確性をあげていく
人間の場合、将棋の実力が上がるほど読む数が減っていく
先ほどの大山さんの話ですが、
羽生)(コンピュータと人間は)反対方向に行くって話はあるんです
アナ)どの点に関心をもたれています?
羽生)人間が指したのかコンピュータが指したのかは今は一目瞭然にわかります
感覚を教えることはできないじゃないですか
今は
将来は同じになるのか? (笑) 違和感をもったままになるのか? それはテーマです
アナ)違う方向だけど最後は同じになる?
羽生)方向性は違うんですが、最後は指す手は同じになると考えています
アナ)羽生さんコンピュータとは?
やってみたいという気持ちは?
羽生)どういう将棋を指すのかは興味がありますね
アナ)コンピュータって将棋の研究にかかせないものになってますし
これから育つ若手、子供も含めて、どう向かい打って行きますか?
- コンピュータ世代について
羽生)コンピュータの発想とか考えていることを、人間の研究とかにどれだけ生かせるか
これはまだ行われていないので 今後行われていくと思います
アナ)(今の世代は)どういう点が優れてますか?
羽生)環境がいいというのがありますよね
私は道場には週に一度しか行けなかったですから
ただその人にとっては良くても、周りの人たちもみなそうですから
違うセンスをもった人たちが現れると思っています
いろんなやり方があっていいので
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http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1230561069/-100
これってちょっとまえにあったQ25だっけ? 質問に答えるとなんでも当てるやつと同じですよね?
ミソは概念を定義する情報を与えるのではなく、
質問を用意して、どの質問に該当するものがどの概念なのかを定義しておく。
あらかじめ、いくつか作っておけば後はユーザーが概念や質問を追加できる
ということで、かなりマイナーと思われる「紅の弥生さん」を思い浮かべてやってみましたが、無理でしたw
しかし、RODの読子リードマンをリコメンドしてきました。
途中で「眼鏡かけてる?にはNO」と答えていたのですが、戦うとか髪が長いことでヒットしたらしい。
「Yayoi(kurenai)」を登録しようとすると、murasaki(kurenai)とかginko(kurenai)とかは既に登録されていた。
各人が持つ概念に対する質問回答のブレは、システムが統計的に吸収するんでしょうね。おそらく。
次は有名どころで、マクロスFのシェリルノームを思い浮かべたところ21問で完璧に当てられました(ワオ)
歌を歌う、宇宙にいる、国際的に有名、などの質問が該当したようです。ミンメイとは間違わなかったようです。
すげー大河も一発で当てたw
兄弟姉妹がいない 母親と住んでない 胸が小さい 学校に行っている 髪が長い
こんくらいで当てやがったw
不動碁の加藤さんのUEC杯の自戦記
http://www.geocities.jp/hideki_katoh/
の
PDF
http://www.geocities.jp/hideki_katoh/publications/uec.pdf
山下さんがYSSと彩のページの掲示板に書かれていました
http://524.teacup.com/yss/bbs
私は片端からケーブル類を外し て本体を女房に渡し,女房はバッグ4 つにPC 計9 台 を収めます.北京の大会*6 の時に一度やっているとは いえ,一回では上手く収まらずに入れ直したり,今回新 調した14 インチの液晶モニタ*7 が上手く収まらなかっ たり.最
PS3とはいえマシンが8台(+1台UCT担当)だと設置がたいへんのようです(^^;
大会LAN←→ルーター←→不動碁クラスターLAN
という接続でルーターを間に挟んでいるようです。
不動碁はクラスターへの通信にブロードキャストを使っているそうなので
大会LANとHUB経由でつなぐとブロードキャストが他のマシンにも全部流れてしまうからのようです。
ブロードキャストを使っている理由は確かGPWで発表されてました。
16台のクライアント相手にすべてソケットを作っておけば同じことと思いますが。
記憶があやふやですが、PS3の方がサーバー扱いになってるのかな?
GPW2009の論文誌のP33に説明があります(英文)
http://www.geocities.jp/hideki_katoh/publications/gpw08-private.pdf
論文はこれ
Bonanza3.0がCSAのライブラリに?
http://www.computer-shogi.org/library/
ym将棋さんの記事で気づきましたが
http://d.hatena.ne.jp/hyperion_ym/20081230/1230645330
ライブラリ申請状況 審査経過 開発者名 : 保木邦仁 ライブラリ名 : Bonanza Version 3.0 2008年12月27日受付
Bonanza3.0がライブラリ申請されている
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
ま、まじっすか?
もし仮にソース公開になってしまうと、1次予選のレベルがBonanza3.0になってしまって
Bonaライブラリを使わない2次予選にいけなくなるし、
2次予選組みもBonaライブラリを使わないとBonaライブラリ使用ソフトに負けるということに(^^;
東大将棋部の山本さんがはてな住民になっていた
http://d.hatena.ne.jp/issei_y/20081226/1230320974
まだ始めたのつい最近ですね
ちなみにJ’はボナンザメソッドでいうJを学習局面数で割ったもの 1K局面は1K局面の学習結果
激指開発が行われているビルの下のほうで、 ボナンザメソッドとかの実装でうなっている。 そんな暇人の日記。
清水上さんに2連勝した激指に、さらにさらにボナンザメソッドを実装中なんですね(^^;