2006-10-23から1日間の記事一覧

進歩本3のIS将棋の棚瀬さんによる詰み部分木の利用

上の書き込みで、擬似ハッシュ詰めと書いてましたが、類似ハッシュ詰めの間違いでした。 ▼持駒v銀 9 8 7 6 5 4 3 2 1 987654321 ---------------------------+ ------------------+ v香v桂 ・v金 ・ ・ ・ 龍v香|一 -1-2-2 0-2 1 0 0 2|一…

朝日新聞 日曜版Be

に龍馬将棋さんの盤面がカラーで載っていたそうです。おぉ。おめでとうございます。 http://d.hatena.ne.jp/igo_shogi_soft/20061022#1161501283

擬似ハッシュ詰がさっぱり判らない

IS将棋の論文にもあった詰めの部分木の利用。 マイムーブの西村さんは実装に成功されたそうですが、 http://chocobo.yasuda-u.ac.jp/~nisimura/mymove/index.cgi?next_no=322 自分は実際やってみようとするとさっぱり手法がわからない(^^; 詰め探索コードも…

次の一手問題

「次の1手問題」ですが、いわゆる進歩本の48問は、始めの10問は7問解けるんですが、後半の問題がほとんど解けません。 最大で、15/48問まで解けたのですが、コードをいじってるうちに、あまり解けなくなりました(バックアップしてなかったガーン) k-…

探索延長

静止探索のコストもでかいですが、 実際には、探索延長の手法が、探索に与える影響もすごくて、 王手は1手延長するとして(じゃないと水平線効果でまくり) 取り返す手を、末端のみ1手延長するか、すべての場合で0.5手延長するか、 このへんで、反復進化の…

静止探索と格闘中

そのほかは、静止探索を色々と試行錯誤中。Bonanzaの論文を見ると「脅威」は使ってないんですよねえ。 脅威ありと無しで5秒で自己対戦させると、より多く探索できるのか、脅威無しの方が、24対15ぐらいで勝ち越してました。 でも、連続自己対戦は時間がかか…

詰め探索を利用

久しぶりに詰め将棋コードをさわりました。 挙動が変な証明数探索はやめて、 王手の手数、受けの手数を探索深さ引き算する探索深さ制御の反復進化でコードを作ってみました。 無駄合いの処理はいれてませんが、7手探索は0.05秒ぐらいで探索できるのでわりと…