司会・宮崎哲弥 某CS放送 正月討論番組視聴
⑩まで見たんだけど、⑪以降がまだアップされていない。
アップ主頑張って(^^;
色々、印象に残ったことについて
- ポピュリズムが政党政治を溶解させている
- デフレが根本問題
- 日本の失業率は社内ニートを含めると20%近いので米国より高い
- 農村は補助金タダ取りの農地管理業
- 農地を道路の為に高く手放すために農家は土地を手放さない
- 先祖伝来の農地…は嘘。戦後の農地解放で農業を始めた人ばかり
- 電機メーカーは円高になっても関係ない(既に海外移転済)
- 自動車もそうなる(一部カローラが海外生産)
- キヤノンやSONYは実質法人税10%程度しか払っていない
- 複雑な法人税控除が外資企業の参入と国内新規産業の立ち上げを阻害
あと、2006年当時総務省にいた高橋洋一さんが、
当時の日銀の景気対策がうまくいったが、やめてしまったのが良くなかった
という話をしていた。
通貨安競争を日本もしないとダメ。
リフレ派の話。
三橋さんの話として、中国は実は2009年デフレになっているが、
銀行への貸出指導などで、強制的にインフレを起こしている
↑さすがハイブリッド共産主義とスタジオ盛り上がる
↑共産党の穀田さん無言
民主党の大塚さん(元日銀出身)も言われてましたが、
国民に支持される政策しか打てないので、
ポピュリズムがかえって政党政治を不可能にしている
国債を日銀に買い取らせることでインフレ誘導する話は
池田先生はハイパーインフレになるということで批判されますが、
ものすごく疑問。やるべきと思う。
問題はなぜやらないのか、その原因に興味がある。
例えば、国債をじゃんじゃん刷れるようになると、
税収が関係なくなるので、消費税アップの議論も立ち消えする。
財務省が消費税をあげるために国債の借金の話を煽っている
というのは、朝生でしてた記憶がありますが(一部しか見てない)