souleater6位(二次予選で)でした

ま、bonaライブラリを使ってるし、順当な結果でしょう(^^;
仮に5位に入ってもライブラリ枠で落ちますし、
芝浦将棋がけっこう強かったのが計算外でした
しゅうそが決勝に行けて良かったです。


今回、YSSが強かったのが嬉しかったです。
山下さんの話では学習をされているそうで。
あと、激指の今回の工夫のあたりもさわりを山下さんからお聞きしました
(激指の鶴岡さんは後光がさしててなかなか話しかけられないので(^^;)
やはりオンライン学習ですよ。自然言語方面で鶴岡さんの論文が引用されているのを見たんですが、
そっち方面の知見が入ってるようです。


私の理解では、
ボナメソは4万局とかで全部サーチして結果を貯めておいて、最後に評価関数を更新するので
分類としてはバッチ学習になります
だから8coreで一ヶ月かかったりする(深さが3とかなので)
激指はなんと8深さで学習してるそうで、それができるのはオンライン学習だからと思います。
その場ですぐ評価値を更新するオンライン学習だから、8深さなんて学習が可能になるわけです。
(ただ、これをやるとノイズに弱くなるし、初めたときの棋譜の性質に引っ張られるので、
 そう簡単にはうまく行かないはず。ボナメソがまとめて更新するので、ある意味、
 平均化されて、ただしく神の方向を目指せるわけです)



souleaterからみの話では、
spearのライエル先生から「souleaterのネーミングは深い!」とやたらといわれました。
西洋では魂をくらう=鬼のような扱いらしく、要するに死神ですね。
このへんは色々とあるんですが以下略


実際はそんな深い意味はなく、
参考動画を御覧下さいw


武器と職人が魂の共鳴をして強くなる話なんですが、
マスタースレーブのクラスター並列探索あたりは近いかも
クロックとクロックの波動が共鳴してパワーを搾り出すわけです



あと、誤算だったのが空冷(mugen rev.b)では3.9GHz余裕でOCしてたのが、
水冷(H50)に変えると3.7GHzで再起動で3.6GHzまでしかOCできませんでした。
成り金さんがggさんに効いた話では「水冷はあまり良くない」という話もありました


というわけで、熱伝導シートがだめなのか?と銀が入ってるグリスに変えてみたんですが、
3.6Ghz程度で、アイドルが35度とわけわかんぐらい高いです。今、floodgateに出てますがmax53度とかで話になりません
このへんはもうちょっと考察してみます。


二次予選のOC状況は、柿木さんが3.6GHz、YSSも980Xを4GHzにしてるそうです。ほかは分かりませんが
選手権でOCする人は意外に少ないので、もっとやってみてもいいと思いますよ
クラスターで物量増やすのもOCするのもnpsを増やす意味では変わらないし、
CPU温度をちゃんと管理すればocはそんなに問題はありません