週刊ダイヤモンドの「電子書籍」特集、「自主規制」で中止に

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このようなお金のサイクルが毎月の金繰りにとって大きな支えになっている出版社がほとんどです。

自転車操業を日がな繰り返しているの が再販制度に守られた日本の出版社。
で、日東販を代表とする取次はこれら金欠企業たちに延々と追い貸しを繰り返している金融業者というのが出版業界の一面 です。
月々の精算の際、取次からの支払いではなく、版元からの返金が常態化するようになったら、
当然取次が相手にしてくれなくなりますから倒産するしか道 がなくなります。

― コメント: 週刊ダイヤモンドの「電子書籍」特集、「自主規制」で中止に - スラッシュドット・ジャパン (via otsune)

週刊ダイヤモンドが中止した特集って電子書籍だったんだ。


出版社も色々と問題あると思うけど、何を企画するか?という点ではリスクを背負ってるわけですよ。
作家やライターを活用して物作りしてるわけです。
本屋さんも売れなかったら店が潰れるリスクを背負いながら商売してるわけですよ


それなのに、取次! 作るのは出版社、売るのは本屋。商品を右から左へ流すだけで、
上にも下にもでかい顔。
日本の出版の問題点は取次支配なのか!?
電子書籍になっていらなくなるのは「取次」
電子書籍配信プラットフォームは必要だけど、それは本屋に近い。
逆に言うと、電子書籍の時代に取次ぎのような立ち位置を取れたら、こんなに美味い話はない。


大日本印刷とかの印刷業者はブックオフに投資したり、出版社に投資したり未来を睨んでますね。
電子書籍が普及しても印刷物が無くなることはないし