第2のボナンザショック

471 :名無し名人:2010/02/06(土) 23:18:46 ID:gor419xl
ボナ4は評価関数を「玉・玉・駒」と「玉・駒・駒」まで落としこんだので、 
将棋の知識も何もなくなったな。 
これこそ第2のボナンザショックだと思うけど、将棋世界では触れてないね。 

理屈上はさらに発展させて、「玉・玉・駒・駒」と「「玉・駒・駒・駒」も
できないことはないはず。
壁としては、メモリの大きさの制約と、学習対象棋譜の数かな。


x64を前提にすれば、なんとか評価関数は組める可能性はあるだろうし、
出現数がより減少することへの対処は、
棋譜の数として、現状4万ぐらいとすると、40万ぐらい良質な棋譜があれば
収束するかも?


棋譜が10倍になっても学習時間が10倍になるだけだし、ライエル先生の研究室みたいに
11台のPCで学習すれば等速。


将棋が弱い自分が言っても説得力がないけど、
駒4枚の攻めは、厳密には「玉・駒・駒」では表現できないはず。
実際は、「玉・駒・駒」+「玉・駒・駒」という合算が線形近似するんだろうけど。
本質的には「玉・駒・駒・駒・駒」じゃないといけない場合もあるだろうし、
受けの駒もいれば、それでも足らないはず。
「玉・駒・駒」の合算が神の近似だとすれば
「玉・駒・駒・駒」(=4gram)がさらに神の階段を上がるのは確かな気がする。