AmazonEC2でコンピュータ将棋エンジンを動かす金額について(修正)

A級リーグ伊藤さんがブログにかかれてましたが
http://aleag.cocolog-nifty.com/blog/cat14563561/index.html

Amazon EC2とかを使って64コアくらいできないかな、などと考えなくもないのですが、
EC2だとVMだし場所もどうなっているのか不明なので、
ネットワークディレイやプロセススイッチ時間がどうなるか未知数。使い物になるかどうかちょっとわかりません。


あと、LS3600さんも書かれて記憶がありますがちょっと該当ページが見つからず


http://d.hatena.ne.jp/issei_y/20091218/1261152226

Amazon EC2のアカウントを借りて自由に使っていらしいのだが、

どうもwin環境の構築がめんどくさそう。。。

Windows Azureにしてくれ(←絶対無理

issei_yさんの研究室は自由に使っていいらしい
一応、AmazonEC2もサーバーはLinuxWindowsかは選べるようです


というわけで、このへんはあまり詳しくないんですが、具体的に金額を調べてみました
AmazonEC2の仮想マシンは性能でSmall,Large,ExtraLargeと選べまして、金額が変わってきます。
あとは、使用する時間や転送量によって変わるんですが、
転送量はあまり金額に影響が無いですし、将棋の探索ではほとんどのないので適当に入れてみました。


↓ 1hour/dayというのは、一ヶ月間毎日1時間使う契約だったらしい orz
 本当に1時間だけ使うならもっと安かったです。
  修正しました  

仮想PC種別 仮想PC数 1h料金
small 64 $5.4
large 64 $21
medium 64 $10
Extra 64 $153
medium 128 $21
medium 256 $43
Extra 256 $614


最低性能smallで64台なら1時間486円でリーズナブル(^^;(smallって1CPUでGHzぐらい?)
最高性能で256台借りても1時間に3916円っす(^^;


伊藤さんも書いてますが、
実際は、通信負荷とかもありますんでなんともいえないでしょうけど。
あと、学習に使うという方向もあるかと