2Dマップの自動生成手法案

http://d.hatena.ne.jp/eiji8pou/20090926

07:46  RPGの2Dフィールドの半自動機械的生成方法を考えた。でも、これぐらい誰かが作っていそうなものだけどなあ。
07:58  メモ:方法論1、マップ上に複数の基準地形点を起き、それら以外の点は各基準地形からの距離に反比例する割合で、
       ランダムに選んだ基準地形と同じ地形になる。
08:03  メモ:方法論2、増殖地形。複数の基準地形を置く所までは同じ。基準地形を始点としてその地形がじわじわと面積を増やして行く。
       全部が埋まるまで続ける。地形はお互いに削り合う。
08:10  メモ:方法論3、探索型。最初に一点既知の地形を決める。既知地形に隣接する未知の地形を一つ選ぶ。
       それはある確率で隣接する既知と同じ地形になり、そうでなければランダムに決まる。その後既知地形になる。
       これを未知地形がなくなるまで繰り返す。アトラスとか。
08:25  まあ、作ってみなきゃわからんが。

これ頭に浮かべてみただけで面白い。
マップ自動生成だとローグみたいな、2D迷路を思い浮かべるけど、
異なる基準地形をベースに自己増殖的に地形を作るのは、なんだか自然の摂理に則っている感じがする。


例えば、「砂地」「緑地」「岩盤」「湖」「森林」とかの基準地形があったとして、
2Dマップ内に適当に配置すると、あとは上記の方法論1〜3のような手法で、
全体を埋め尽くす。
見ているだけでライフゲームの拡張版みたいで面白そう。