長井詰めで有名な長井さんでググったら

http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17700135

こういう論文があった

DPLLでは、ある種の制約条件を学習する際に、今までの探索をすべて放棄して、rootまで戻ることになっている。
 本年度の研究では、まず実用的にはその状況の際に、いつもrootまで戻るのが良いとは限らないことを明らかにした。
学習内容が重要であることは言うまでもないが、それに至る探索過程もそれなりに尊重しても良い、ということである。
その上で、rootまで遡るのではなく、ある簡単なヒューリスティックスに従って途中まで探索を戻す手法を提案した。

問題解決ソルバーの話らしい。
詰め将棋も一般問題の行動計画の一種ですよね。
というか、将棋というゲーム自体が、戦争のシミュレーションなわけですしょうし。