伊藤さんのブログを読む
あらためてA級リーグ指し手一号の伊藤さんのブログを読んで整理すると
http://aleag.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_6750.html
- FPGAとPCがUSB経由でJTAGを使ってシリアル通信できる
- シリアル通信するには、FPGAにNiosIIコアを作る
- NiosIIコアは、FPGA用のCPU
- NiosIIの開発をするにはアルテラのIDEを使う(無料)
- 開発言語はC言語が使える
- 既にインストール済みのNios II EDSというのがIDEらしい
しかし、ただでさえ限られているLE数にNios IIのコアでとられてしまうわけか(どんだけLE使うんだろう?)
USBでシリアル通信するためだけにNiosIIコアを入れるのはもったいない気がする。
他に使い道はないのだろうか?
当面、USBでシリアル通信は後回しでいいや(^^;
まずは歩だけの状態で合法手生成ができるようにするとか、そのへんからボチボチと……
しかし、合法手生成は、通常ならループで盤上をスキャンして配列に生成手を追加していくんだけど、
FPGAの場合は、どうするのがいいだろう? 81マスを平行して同時に合法手生成するようにすると速いと思う。
大駒以外の駒は、一番移動可能数が多いのは王だけど、自分のマスの8方向をスキャンして自分の駒がいなければ、合法手として生成できるわけで