CERN 宇宙誕生の解明へ

http://www.swissinfo.ch/jpn/news/science_technology/detail.html?siteSect=511&sid=9681384&cKey=1221065340000&ty=st

欧州合同素粒子原子核研究機構CERNの「大型ハドロン衝突型加速器 」が稼働開始してますね。

地下100メートルに埋められた27キロメートルのリングの4カ所で、陽子( 陽子ビーム ) 同士を衝突させ、宇宙誕生の瞬間に近い状況を再現する。

という過去最大規模の加速器実験


もしかしたら重力の謎が解き明かされるかもしれないらしい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014947025?fr=rcmd_chie_detail

LHC加速器での稼働でヒッグス粒子が発見され、
万有引力、斥力ともに重力子とされるモノも発見され、どちらも調節出来き技術として応用出来る様になった場合。

・飛行島のラピュタは技術的に製造可能か?

このヒッグス粒子というのが昔理論的に予想された粒子で、その仮定では
真空の宇宙も含めて、ヒッグス粒子というのが宇宙には充満していて、
この粒子が物体の移動を妨げるので、重力が発生するという仮定らしい。
ビッグバン時は、この粒子はなかったが、その後、発生したらしい。
ちなみに質量0の光は、ヒッグス粒子に影響を受けない(光速度一定)


この粒子が具体的に観測されると、大統一理論が前進するらしい(無いってことになれば別の仮説が必要になる)
ホーキング博士は、今回のCERNの実験で見つからない方に1万円かけると発言している



素粒子理論の大予言
http://www.kek.jp/newskek/2003/marapr/higgs.html


重力は間に何も無くても伝わる。媒介が要らない。距離の2乗に反比例して弱まる。
重力場をヒッグス場と考えると、力が伝わるには、ヒッグス粒子が充満しているからと考えるのも確かに普通なのかも
なんか、トップをねらえ!エーテル宇宙論みたいですが(^^;
エーテル宇宙論は光の媒体の仮定。ヒッグス場は重力子の媒体の仮定かな?


ヒッグス粒子があったとして、速度が光速に近く付くと抵抗も大きいから重くなるというのは直感で納得できる。
ローカル時間が遅くなるというのは? 時間とヒッグス粒子はどう関わるのだろう?
ローレンツ圧縮の式ではTIME=C*TIME*SQRT(1-(v/c)^2)ということで、速度が速くなるほど時間が遅くなる
仮に速度が光速だと時間は進まなくなる(静止した観測者から観測した場合に)


日常感覚的にドップラー効果で、移動する救急車のサイレンが遅くなっていく感覚は近い物があるのかもしれない。